小児科は子どもの多様な疾患に対応する診療科です。小児の病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくかったりという特徴があります。「いつもと違う」という親の直感が、重大な病気の発見につながることもよくあります。お子様の症状やお困りのことは何でも相談をお受けします。お気軽にご来院ください。

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなど、感染力の高い発熱性の感染症を診療いたします。お子さまだけでなく、成人のご家族もご一緒に受診いただけます。
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症が５類感染症の取扱いに変更されたことに伴い、コロナ治療薬での治療以外については一般診療と同じ一部自己負担が発生します。検査についても一般の保険診療と同じく自己負担が発生します。
発熱外来受診ご希望の場合は、インターネット予約ができませんので、診療時間内に 080-3850-3410 までお問い合わせください。
感染拡大防止のために、一般小児科診療・児童精神科診療・予防接種・健診などと発熱外来の実施時間を分けて行います。お電話でお問い合わせいただいた際にこちらから提示した時間以外に来院された場合、クリニック入り口横でお待ちいただきますのでご留意ください。

睡眠の問題はなかなか理解してもらい辛く、我慢して過ごしてしまいがちな症状です。さらに、睡眠の問題は本人だけでなく家族への負担を生むこともしばしばあり、家族全体の健康問題として捉えることが必要です。

発達障害と呼ばれる状態は、「極端な個性」ではあり、「脳の特徴」によるものと考えます。人によっては「性格」と表現することもあります。発達障害医療に携わる医療職は、親子間で理解するのが難しかったお互いの感性や行動原理を翻訳してお伝えする手伝いをする、通訳のようなものだと思っています。

疲労/コロナ後遺症外来では、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群（ME/CFS）やコロナ後遺症に限らず、身体疾患や精神疾患に伴う慢性的な疲労状態、過労や睡眠障害に伴うものなど、幅広い慢性疲労状態への助言・治療を行います。当クリニックで専門的な治療ができない疾患については、全面的に治療をお引き受けできない場合がありますので悪しからずご了承ください。
令和4年2月現在、当クリニックにオンライン診療環境が整っておりませんので通院可能な方のみお引き受けすることになります。強度の疲労状態になると通院が困難になることはよく承知しておりますので、オンライン診療環境が整い次第、対応開始する予定になっています。
ある程度の診療時間を必要とする専門性の高い外来となりますので、受診をご希望の方はお電話（078−855−3410）でお問い合わせください。電話での問い合わせをする気力がない状況の方が多いことも承知しておりますが、こちらの予約状況をみて調整をした上で予約をさせていただく必要があります。連絡なしでウェブ予約を取られた場合、後日、改めての来院をお願いすることがありますのでご注意ください。

新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、オンライン診療で対応できる範囲が拡大しています。検査が必要な感染症、重い症状などについては、検査や詳細な診察が必要な可能性があるため、最初から対面診療が必要です。これまで当クリニックで継続的に経過を見ている、皮膚トラブルや喘息、アレルギー症状など、治療方針が決まっている症状への継続診療はオンライン診療でも実施できる場合があります。児童精神科の再診受診および睡眠外来についても、オンライン診療で対応できる場合があります。

当院では保険診療を行っています。しかし、診断書などの文書作成、入園前・就学前健診、自費での予防接種については保険適応・公費負担外となります。ご依頼頂く際の参考にしていただければと思います。
速やかな文書作成を心がけておりますが、心理検査報告書や障害年金診断書など特に複雑な文書については数週間ほどお時間をいただく場合があります。提出期限まで余裕をもってご依頼ください。